2026年9月 | AI協働形式に、AIチャットを中心にした受験画面を追加しました
リリースノートAI協働形式の問題ごとに、候補者が受験する画面を「エディタ画面」と「Chat中心の受験画面」のどちらにするかを設定できるようになりました。受験画面が「AIチャットのみ」に設定された問題では、候補者の開発環境がAIチャットを中心にした画面で開きます。
開発の背景
これまでAI協働形式の受験画面は、すべての問題で同じでした。ファイルツリー・エディタ・ターミナル・チャットが並ぶ開発者向けの画面で、AIとの対話が受験のほぼすべてになる問題では、使わないUIの方が多くなっていました。
コードを書かない職種の候補者にとっては、「まずチャットをどこから開くか」から始めることになり、問題の難易度とは関係のないところでつまずくおそれがありました。そこで、AIとの対話が中心になる問題では、最初からチャットだけが表示される画面で受験できるようにしました。
主な内容
候補者はChat中心の受験画面で受験します
受験画面が「AIチャットのみ」に設定された問題では、開発環境を開くと画面の中央にAIチャットが表示されます。ファイルツリー(Explorer)やターミナルは表示されません。
- AIが作成・変更したファイルは、チャット内の変更ファイルの一覧から確認できます。
- Markdown ファイルはプレビュー表示で、PDF ファイルはビューアで開きます。
- チャットを閉じても自動で開き直されます。
試験開始時のチュートリアルと試験ルールも、Chat中心の受験画面に合わせた説明に変わります。評価対象は、試験終了時点で作業フォルダにあるファイルです。
候補者向けの説明は AI協働形式の進め方 に掲載しています。
問題一覧と問題詳細で受験画面を確認できます
問題一覧では、受験画面が「AIチャットのみ」の問題に「AIチャットのみ」のラベルが表示されます。問題詳細の「この問題について」には「受験画面:AIチャットのみ」と表示されます。
ラベルが表示されない問題は、これまでどおりエディタ画面で受験します。
あわせて変更した点
レポートに「成果物を確認する」ボタンを追加しました
AI協働形式のレポートで、「プレイバックを開く」の隣に「成果物を確認する」ボタンが表示されるようになりました。受験画面の設定に関係なく、すべてのAI協働形式の問題が対象です。これに合わせて、プレイバックタブの「提出コードを開く」ボタンも「成果物を確認する」に名称を変更しました。
開発環境の表示言語がブラウザの言語に合わせて切り替わります
候補者の開発環境の表示言語が、ブラウザの言語設定に合わせて日本語または英語になります。受験画面の設定に関係なく、すべてのAI協働形式の問題が対象です。
変更されない点
- 既存の問題は、これまでどおりエディタ画面で受験します。
- 受験画面は問題ごとに決まっており、テスト作成時に変更することはできません。候補者が受験中に切り替えることもできません。
- 評価軸に変更はありません。