2026年7月 | AI協働形式において、利用可能なAIモデルとAI利用上限額を設定できるようになりました
リリースノート概要
AI協働形式のコーディングテストにおいて、問題ごとに 利用可能なAIモデルの範囲 と AI利用上限額 を設定できるようになりました。評価したいスキルや想定するAI活用のレベルに応じて、候補者が利用するAI環境を柔軟にコントロールいただけます。
企業側の変更点・影響
1. 利用可能なAIモデルの区分設定
- 設定内容:問題ごとに、候補者が利用できるAIモデルの区分を 「標準」 または 「高性能」 から選択できます。
- デフォルト:新規作成時のデフォルトは 「標準」 です。
- 各区分で利用できるモデルは以下の通りです(2026年7月9日時点。今後アップデートされる可能性があります)。
| 区分 | 説明 | 利用可能モデル |
|---|---|---|
| 標準 | 一般的な実務タスク、実装、検証、修正に利用する標準的なAIモデル群です。 | claude-sonnet-5, gpt-5.4, claude-haiku-4-5, gpt-5.4-mini |
| 高性能 | より高度な実装、調査、設計、複雑な修正に向いた高性能モデルを含むAIモデル群です。 | claude-opus-4-8, gpt-5.5, claude-sonnet-5, gpt-5.4, claude-haiku-4-5, gpt-5.4-mini |
2. AI利用上限額の設定
- 設定内容:問題ごとに、候補者が利用できるAIの利用金額の上限を設定できます。
- 設定範囲:1 USD から 30 USD の範囲で設定できます。新規作成時のデフォルトは 20 USD です。
3. 設定方法・適用範囲
- 本設定は、AI協働形式の問題の 作成・編集画面 から行えます。
- 設定内容は、新規に発行されるテスト から適用されます。
- すでに作成済みのコーディングテストは、「高性能」/AI利用上限額 30 USD として扱われます。
- すでに受験済みの試験には、本設定は適用されません。
- デモ試験では、利用可能モデルは claude-haiku-4-5, gpt-5.4-mini のみ、AI利用上限額は 1 USD に固定されています。
候補者側の変更点
1. 設定内容の表示
- 受験画面の 試験ルール に、利用可能なAIモデル区分と AI利用上限額が表示されます。
- 試験ルールは、試験開始時のモーダル、または試験中の「試験ルール」タブからいつでも確認できます。
2. 設定の適用範囲
- 設定内容は、受験環境内で利用するAIツール全体(GitHub Copilot Chat・Claude Code / Codex など)に適用されます。
3. AI利用上限額到達時の挙動
- 候補者がAIの利用金額の上限に達した場合、それ以降は AIを利用できなくなります。