AI Readiness を確認する
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概要
AI Readiness は、組織の AI 活用の準備状況を確認する Skill Assessment の画面です。計測中のメンバーの AI ツールの利用から、どの Skills・MCP サーバーが、どのリポジトリで、何名に使われているかを集計します。あわせて、組織の AI Readiness スコアと、Agent が作業のどれだけを探索に費やしているかを表示します。
AI Readiness を開けるのは、管理者権限 または マネージャー権限 を持つメンバーです。
β提供について Skill Assessment は現在β版として提供しています。画面の項目や集計の方法は、今後変更される場合があります。
AI Readiness を開く
- サイドバーの Skill Assessment にある AI Readiness をクリックします。
- 集計する期間を 過去7日・過去30日・過去90日 から選びます。初めて開いたときは 過去30日 が選ばれています。
画面は上から スコア / 内訳、Agent タスク効率、整備状況 の順に並び、その下に Skills・MCP・リポジトリの一覧があります。
スコア / 内訳
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| AI Readiness スコア | 100 点満点のスコアです。評価済みのメンバーの、AI協働力の「環境構築」のスコアの平均です |
| ランク・上位 ◯% | 組織の AI Readiness スコアのランクと、相対的な位置です |
| 評価済み ◯ 名 | スコアの算出に使った、評価済みのメンバーの人数です |
| 内訳 | 「環境構築」を構成する項目(コンテキスト整備・ガードレール設定・ツール整備)ごとのスコアと、その項目が評価済みのメンバーの人数です |
スコアは、選んだ期間の利用を合計したものではなく、各メンバーの最新の評価から算出します。スコアには前期との比較は表示しません。
評価済みのメンバーがまだいない場合は「まだ評価されたメンバーがいません」と表示されます。内訳がまだない場合は「内訳はまだ生成されていません。メンバーのレポートが次に生成されたときに表示されます。」と表示されます。
「環境構築」の評価軸については、Skill Assessment とは をご覧ください。
Agent タスク効率
Agent の作業内訳 として、選んだ期間に Agent が行ったツール呼び出しを 探索・実行・検証・その他 の4つに分け、それぞれの回数と割合を、リポジトリ横断で表示します。
- 割合は、ツール呼び出し回数の比率です。どのフェーズにも分類できなかった呼び出しは含めていません。
- 前期 には、ひとつ前の同じ長さの期間の割合を表示します。前期比は、割合の差(ポイント)です。
- 色で良し悪しを示すのは 探索 だけです。コンテキスト(CLAUDE.md や外部情報源)が整備されるほど、Agent が探索に費やす割合は減っていきます。
期間内にツール呼び出しがない場合は「この期間に計測されたツール実行がありません。」と表示されます。
整備状況
Skills・MCP・リポジトリ の3つのカードに、選んだ期間に検出した件数と、上位3件を表示します。前期から件数が増減した場合は、その差も表示します。
| カード | 件数 | 上位3件の並び |
|---|---|---|
| Skills | 実行された skill の数 | 実行回数の多い順 |
| MCP | 呼び出された MCP サーバーの数 | 呼び出し回数の多い順 |
| リポジトリ | 利用があったリポジトリの数 | 探索効率の良い順 |
カードをクリックすると、下の一覧がそのタブに切り替わります。
Skills・MCP・リポジトリの一覧
一覧は Skills・MCP・リポジトリ のタブで切り替えます。選んだ期間に実際に使われたものだけが並びます。導入済みでも使われていない skill・MCP サーバー、作業のなかったリポジトリは表示されません。
列の見出しをクリックすると並び替えられます(リポジトリタブの Skills・MCP の列を除く)。1ページの行数は 10・20・50 から選べます(初期表示は 10 行)。
Skills タブ
| 列 | 内容 |
|---|---|
| スキル | skill の名前。AI ツールと、ソースを併記します |
| 実行回数 | 期間内に実行された回数 |
| 利用人数 | 実行したメンバーの人数 / 期間内に計測されたメンバーの人数 |
| リポジトリ | 実行されたリポジトリの数 / 期間内に利用があったリポジトリの数 |
MCP タブ
| 列 | 内容 |
|---|---|
| MCP サーバー | MCP サーバーの名前。AI ツールを併記します |
| 呼び出し回数 | 期間内に呼び出された回数 |
| 利用人数 | 呼び出したメンバーの人数 / 期間内に計測されたメンバーの人数 |
| リポジトリ | 呼び出されたリポジトリの数 / 期間内に利用があったリポジトリの数 |
同じ名前の skill や MCP サーバーでも、AI ツールが異なる場合は別の行に並びます。
リポジトリタブ
| 列 | 内容 |
|---|---|
| リポジトリ | リポジトリの名前(owner/repo の形式) |
| 探索効率 | ツール呼び出しのうち、探索以外の割合。分類できた呼び出しがない場合は「—」と表示されます |
| Skills | そのリポジトリで実行された skill の数 / 期間内に実行された skill の数 |
| MCP | そのリポジトリで呼び出された MCP サーバーの数 / 期間内に呼び出された MCP サーバーの数 |
警告色で表示される行
次の場合は、数値やバーが警告色(オレンジ)で表示されます。展開の余地がある Skills・MCP やリポジトリを見つける目安にしてください。
- 利用人数 が、計測されたメンバーの 25% 以下
- Skills・MCP タブの リポジトリ、リポジトリタブの Skills・MCP が、全体の件数の 50% 未満
- 探索効率 が 60% 以下
詳細画面
一覧の行をクリックすると、その skill・MCP サーバー・リポジトリの詳細画面が開きます。詳細画面でも期間を選べます。一覧から開いたときは、一覧で選んでいた期間が引き継がれます。AI Readiness に戻る で一覧に戻ります。
Skill・MCP サーバーの詳細
見出しに 利用人数・利用リポジトリ・実行回数(MCP サーバーは 呼び出し回数)を表示します。MCP サーバーの呼び出し回数は、呼び出しの成否にかかわらず数えています。
その下に2つの表があります。
| 表 | 列 |
|---|---|
| リポジトリ別の利用 | リポジトリ / 実行回数(呼び出し回数)/ 利用人数(そのリポジトリで作業したメンバーの人数との比較)/ 最終利用 |
| メンバー別の利用 | メンバー / 実行回数(呼び出し回数)/ 最終利用 |
メンバー別の利用には、期間内に利用したメンバーだけが並びます。メンバーの行をクリックすると、そのメンバーの詳細画面が開きます。
リポジトリの詳細
見出しに 開発者・Skills・MCP の数を表示し、その下にそのリポジトリでの Agent の作業内訳 を表示します。リポジトリの詳細では、前期との比較は表示しません。
その下に Skills と MCP の表があり、そのリポジトリで期間内に実行された skill・呼び出された MCP サーバーごとに、実行回数(呼び出し回数)と利用人数(そのリポジトリで作業したメンバーの人数との比較)を表示します。
データが表示されるまでの条件
AI Readiness は、計測中のメンバーの AI ツールの利用から集計します。計測の始め方は Skill Assessment とは をご覧ください。
- Skills・MCP・Agent タスク効率:選んだ期間に、計測中のメンバーが AI ツールで skill を実行したり MCP サーバーを呼び出したりすると表示されます。
- リポジトリ別の数値:リポジトリを特定できた利用だけが対象です。そのため、リポジトリタブや「リポジトリ別の利用」の数値は、すべての利用を合計した数値より少なくなることがあります。
- Codex を使うメンバー:Codex を初めて起動したときに表示される承認を、メンバー本人が行う必要があります。承認するまでは、Codex での利用はリポジトリ別の数値に含まれません。
- AI Readiness スコア:メンバーの評価が生成されると表示されます。内訳は、メンバーのレポートが次に生成されたときから表示されます。
