v2.38.0

候補者解答画面のUIブラッシュアップ

リリース日時: 2022年7月08日

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背景

これまで候補者の解答時に、問題が複数問あることを知らずに1問だけ提出して終わってしまったり、複数問の出題に対してすべての制限時間を1問に使ってしまったりなどのミスが散見されておりました。

これらは従来、候補者の正しい能力が測れず再試験を発行するなどの運用でカバーされておりました。

この問題を解決するために、今回のリリースでは解答画面上で問題の遷移が可能なUIに変更されました。

概要

問題解答を1画面で行えるようにしたことで、問題文を見た上で解答したい問題から解答するといったことが可能になります。また提出のタイミングで次の問題に遷移するため、時間配分の問題やそもそも問題が複数出題されていたといった問題を解決します。

さらに、今回のリリースに伴って実施中の時間計測のロジックも変更されました。 今までは開始から終了までの時間を計測しておりましたが、今回のリリースからはその問題を解答している時間(他の問題に遷移した場合は計測をしない)というロジックになったため、よりその問題にかかった時間が正確に測れるようになります。

次のリリースでは、問題の再提出が可能になります。 これにより複数問を出題されているケースでは、最後の問題解答中に最適解を思いつくなどのケースで、より候補者のスキルの最大値を図ることができるようになります。