不正対策に関して

不正とは

コーディングテストにおいて、確実に不正と言えるのは代表的なものは以下の通りです。

  • 替え玉受験をして自分以外の人に回答してもらう
  • 受験中に他の人に支援をしてもらい回答する

共通して言えることとしては、自分の実力で回答していないということです。一方で、不正とは言えないが、企業により判断が分かれるものは以下の通りです。

  • Googleなどの検索エンジンで検索して回答する
  • ChatGPTなどのツールを用いて補完して回答する

これらは自分の実力だけでは無いものの、実際の業務において必要な動作をおこなった場合に発生する挙動です。何もツールに頼らず真の力だけでスキルを測りたい企業もいます。

怪しい動作の検知方法


さて、多くの企業では以下の方法で怪しい動作を検知しています。

  • プレイバック機能で問題を解く過程を確認する。
  • ペースト検知機能でハイライトされたコピペ箇所を確認する。
  • コーディング試験後の面接で技術的な深掘りをする。HireRoo のレポートをもとにさらに口頭で深掘りをします。

既にリリースして使える機能があります。

その他のリリース予定の機能

今後予定しているその他の機能は以下の通りです(2023年9月時点)

  • マウスのホバリングがブラウザ外に遷移したことを記録する機能
  • 本人が存在するかカメラを利用して確認する機能
  • 受験者が本人か確認する機能

今後、HIreRoo のレポート上で怪しい動作を表示する機能を設けていきますので、ご期待ください。