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相対評価機能の見方
相対評価(ランク)
相対評価は任意の母集団における候補者の相対位置を示したものです。
算出方法
- 相対評価で用いられるスコアはトータルスコアとは異なり、問題の形式や難易度を横断して標準化されたスコアとなっています。
- 出題された問題ごとに、その問題を解いた母集団の中での候補者のパーセンタイルを求め、それらを平均することで1つのテストのスコアを算出しています。
- 例えば、コーディング形式の問題と実践形式の問題を2問出題し、コーディング形式の問題では同じ問題を解いた母集団の中で候補者が100人中30位、実践形式の問題では200人中100位だった場合、それぞれのパーセンタイルは70と50になるため、その平均である60がテストのスコアとなります。
- このようにして算出された相対的なスコアに基づいてさらにパーセンタイルを算出し、上位何%以内かによってS~Dの5段階でランクをつけています。
各ランクの参考目安
出題している問題形式に応じて評価できる項目は異なりますが、以下を参考にしてください。
※以下はアルゴリズム課題だけでなく、設計課題等多角的に評価した前提での目安です。
母集団の変更
母集団は候補者の属性や集計期間を指定することで絞り込むことが可能です。
- 母集団: 「全体」と「自社」を選択可能です。
- 全体の場合: HireRoo を利用している企業のすべての候補者と比較することが可能です。
- 自社の場合: 自社を受験した候補者のみで比較することが可能です。
- タグ: 自社のテストにつけたタグを用いて母集団を変更することができます。
- 集計期間: 指定の期間中に受験した候補者との比較をすることができます。