用語の説明
コーディングテスト: 問題の組み合わせと制限時間などの設定です。候補者にテストを案内するために最初に作成します。
テスト: 候補者ごとの試験です。候補者がコーディングテストのURLから受験操作をすると作成されます。
候補者にテストを受験したもらうにはまず「コーディングテスト」を作成する必要があります。
作成後、候補者にコーディングテストのURLを共有またはメールで招待します。
候補者がURLから「承諾」をすると各候補者の「テスト」が作成され、候補者一覧に表示されます。
- トップページ右下の「+」ボタンを押下するか、「コーディングテスト一覧」から「コーディングテストを作成」ボタンを押下します。
- 「+」を押下した場合は「コーディングテスト」を選択します。
- 以下の項目を設定します。
- タイトル
- 必要に応じてコーディングテストの説明(社内向け)を入力します。これはコーディングテストの情報として表示されます。(個別のテストには表示されません)
- 出題問題
- 問題選択の概要
- 出題方法
- 固定・候補者が選択・ランダムの3つの方法があります。
- 問題形式
- クイズ形式・コーディング形式・実践形式・システムデザイン形式の4つの形式があります
- 設定できる問題数は最大10問です。
- 「履歴から選択する」から過去に作成したコーディングテストの問題を選択することも可能です。
- 出題方法
- 問題選択の概要
- タイトル
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- 固定の問題を追加する場合
- 「+問題を選択する」を押下
- 候補者が選択肢から選べる問題を追加する場合
- 「+問題を選択する」の右側▼ボタンから「受験者が選択できる問題を追加」を選択した上で、ボタンを押下
- 出題者が選択したものからランダムで出題される問題を追加する場合
- 「+問題を選択する」の右側▼ボタンから「ランダムに出題される問題を追加」を選択した上で、ボタンを押下
- 問題検索画面
- 「問題形式」と「問題難易度」によるフィルタリングに加え、タイトル検索が可能です。
- 画面中央の問題一覧から「+」ボタンを押して追加可能です。選択解除は画面右側の選択済み一覧で「ー」ボタンを押してください。
- 固定の問題を追加する場合
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- 問題集の利用
- 問題の組み合わせは画面左側の「問題集」から選択することも可能です。目的に応じた問題集を選択し、含まれる問題から「+」ボタンで追加するか、右上の「置き換える」ボタンでセットします。(「置き換える」と選択済みの問題は解除されます)
- 問題集の難易度と想定する対象と測れるスキルの概要が表示されるので、選定の参考にしてください。
- カスタムスコア
- トータルスコアを算出する際の問題ごとの配点の重み付けを変更できます。
- 初期設定ではスコアの重み付けが均等に設定されています。出題する問題ごとにスコアの配点を変更したい場合、1~100の範囲では配点の重み付けができます。配点の割合は入力された重み付け合算値からそれぞれ算出されます。
- 問題集の利用
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- 問題の詳細を設定します
- 制限時間は候補者受験できるテスト全体の制限時間です。選択いただいた問題に基づいて時間があらかじめ計算され表示されています。
- 設定できる制限時間は最大10,000分(6日22時間40分)です。
- 以下はコーディング形式の問題を選択している場合にのみ表示されます。
- 使用可能言語の指定
- アシスト機能(WEB検索 / ChatGPTの解答画面内での使用)(スタンダードプラン以上)
- オン(青)にすると候補者は解答中に解答画面内でWeb検索 / ChatGPTを使用できるようになり、その使用履歴をプレイバック機能で確認することができます
- アシスト機能(WEB検索 / ChatGPTの解答画面内での使用)(スタンダードプラン以上)
- 使用可能言語の指定
- リソース種別はシステムデザイン形式の問題を選択している場合にのみ表示されます。
- コーディングテストの設定情報を入力します
- カスタムフォーム
- 受験開始画面に受験者名とメールアドレスとは別に入力欄を設定することができます。受験者IDや任意の確認事項などにご利用ください。
※カスタムフォームを設定する際、以前に他のコーディングテストで使用した項目を使いたい場合は、項目名を正確に一致させてください。異なる名前にすると、別の項目として扱われてしまいますのでご注意ください。
CSVダウンロード時にカスタムフォームの項目名が一致している場合に同じ項目として出力されます。そのため、標準で用意されている項目と同じ項目名にした場合、その項目はCSVダウンロードできなくなります。
それぞれの「テストレポート」のカスタムフォームの項目名は、候補者が承諾をした時点の「コーディングテスト」の設定に基づいて保存されます
候補者が承諾した後に、テストレポート個別のカスタムフォームの項目名を変更することはできません
- 受験開始画面に受験者名とメールアドレスとは別に入力欄を設定することができます。受験者IDや任意の確認事項などにご利用ください。
- カスタムフォーム
- 問題の詳細を設定します
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- 受験可能な定員数
- 該当のコーディングテストで受験可能な人数の最大数を指定することができます。未指定の場合、上限はありません。
- 提出期限
- コーディングテストに受験期限を設定することが可能です
- ここで設定する期限は「提出の期限」となります。受験途中に期限が到来すると試験は終了し、自動提出となります。
- コーディングテストに受験期限を設定することが可能です
- 社内用メモ
- 求人媒体や採用管理システム(ATS)の情報入力方法や、および面接官への引継ぎ事項などを入力すると便利です。候補者には内容が共有されません。これは候補者が承諾後に作成される各テストに表示されるメモです。
- タグの設定
- 選考に対して任意のタグを付与することができます。選考にタグを付与しておくことにより、試験一覧画面でタグを指定してフィルタリングしたり、試験レポート画面でタグを指定して母集団を絞り込むことが可能になります。
- テキストフィールドをクリックすると過去に付与されたタグの一覧が表示されます。また新しくタグを追加したい場合はテキストフィールドにタグの名前を入力してエンターキーを押下すると新しいタグが追加されます。
- 閲覧権限の設定
- リンクを知っているメンバーが閲覧可能
- 貴社内のアカウントを持っているメンバー全員がレポートを確認できます。(タレントを除く)
- 指定されたメンバーのみ閲覧可能
- 閲覧権限を指定することができます。閲覧権限を指定されたメンバーはテストへのアクセスとレビューが可能となり、テストに関する通知が送られるようになります。
- 下部の検索欄から該当するメンバーまたはグループを選択することが可能です。
- 管理者権限をもつメンバーは閲覧制限の対象ではありません。また、コーディングテスト作成者には自動的に閲覧権限が割り当てられます。
- 閲覧権限は編集画面から再設定が可能です。
- リンクを知っているメンバーが閲覧可能
- 受験可能な定員数
- 候補者へのメッセージ
- 「コードを書く際にコメントを残してほしい」など候補者に回答する際の注意事項を共有したい内容を記述します。
- ここに入力した内容はテスト開始前の確認画面や、後述のステップでメールで招待するように設定した場合には招待メールで候補者側から確認できます。
- 受験可能なユーザーの制限(候補者の招待方法)
- リンクを知っている人が受験可能
- コーディングテストごとに作成される共通のURLを候補者へ配布し、受験してもらう事が可能です。
- パスワード付きリンクを知っている人が受験可能
- 候補者のメールアドレスを入力し、HireRooから個別のパスワード付き受験用リンクを送付します。候補者はこのURLからでのみ受験可能です。この場合はHireRooからメールで招待することが必須です。
- コーディングテストを作成後に候補者のメールアドレスを入力し、招待します。
- その場合のメール本文の言語を日本語または英語から選択可能です。
- リンクを知っている人が受験可能
- 候補者に共有する連絡先
- HireRooから候補者に送られるメールに記載されるメールアドレスを設定することが可能です。
- 最後に確認をして、問題がなければ「保存する」ボタンを押下します。作成後に編集する場合は、コーディングテスト一覧画面で該当のコーディングテストの右側三点リーダーから「編集」ボタンを選択します。同じ内容で別のコーディングテストを作成したい場合は、「複製」ボタンを押下します。
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- 作成後に「コーディングテスト」を受付停止にすることで、そのURLから受験をできなくすることが可能です。
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