いつもHireRooをご利用いただき、誠にありがとうございます。
以下の新機能開発について、機能リリース前にお知らせをいたします。
特にテンプレート機能をご利用いただいている場合、運用方法の変更が必要になる機能変更が含まれるため、ご確認をお願いいたします。機能リリースは3月25日(月)を予定しております。
ご不明点や確認事項があれば当社担当またはチャットサポートまでお気軽にお問い合わせくださいませ。
※2024年3月19日追記: 受験期限の設定について修正・追記を行いました。また、機能名称をスクリーニングからコーディングテストへ変更します。本記事では一般名称のコーディングテストと区別するために"コーディングテスト"と記載します。
概要
以下のスライドに本お知らせの概要を掲載しておりますので、先にご一読の上、詳細をご確認いただけますと幸いです(下部︙から全画面表示に変更が可能です)
リリースの背景
よりシンプルで使いやすいテスト発行導線を提供するために、バッチ機能とテスト作成・テンプレート機能を統合いたします。
また、従来のバッチ機能は大変よくご利用いただいておりましたが、受験者を指定する機能が必要というご要望も多くいただいていました。今回のリリースにより、このご要望にもお応えします。
機能について
テンプレート機能と個別のテスト作成機能は、従来のバッチ機能と統合され「コーディングテスト機能」として生まれ変わります。(バッチ機能の説明はこちら)
コーディングテスト機能とは
- "コーディングテスト"から受験者が受験をすると、テストが作成されます。(従来のバッチ機能と同様)
- 従来のバッチ機能と同様に、受験者は共有されたURLから受験をすることが可能です。
- 加えて、スクリーニングに受験者のメールアドレスを登録して、HireRooから受験者固有の受験用URLを送信することができます。
- アクセス制限なし(URLを知っていれば受験可能): リンク共有とHireRooからメール送付のどちらも可能
- メール招待者のみ(企業が登録したメールアドレスでのみ受験可能): HireRooからメール送付のみ可能
- "コーディングテスト"の受験上限を設定することができます。
- 意図せず想定以上のテスト発行をしてしまうことを防止できます。
-
- 受験者ごとに個別に内容を変更したい場合は受験上限を1に設定して受験者ごとに"コーディングテスト"を作成するなど、柔軟に対応できます。
- 過去に作成した"コーディングテスト"をコピーすることができます。
機能の主な変更点
- 作成済みのバッチ、テンプレートは"コーディングテスト"に移管されますが、テンプレートのテキスト埋め込み機能が使用できなくなります。
- "コーディングテスト"に設定する受験期日(例: 7日間など)は、受験者がURLを受け取り承諾をしたあとの「受験可能期間」となります。発行時に個別に日時を指定する機能は廃止されます。(2024/3/19修正)
- "コーディングテスト"ごとに受験期限を指定することが可能になります。(従来の個別作成と同様に15分単位で日時を指定可能)(2024/3/19追記)
- 受験者の承諾とは: 従来の受験開始画面で、企業のメッセージや注意事項、利用規約を確認後、承諾ボタンを押下する操作です。承諾後すぐにテストを開始するか、あとで開始するかを選択できるようになります。
企業担当者にとっての変更点
運用方法によって対応が異なりますので、以下をご確認ください
- バッチ機能を利用している場合
- 都度、個別にテストを作成している場合
- テンプレート機能を使用している場合
- 過去のテストから作成している場合
バッチ機能を利用している場合
- 運用上の変更は必須ではありません。作成済みのバッチは"コーディングテスト"に移管され、受験用のURLも2024年5月末までは"コーディングテスト"のURLにリダイレクトされます。
- 2024年6月以降は新たなURLをご利用いただく必要があります。リリース後、順次通知URLの変更をお願い申し上げます。
- 必要に応じ以下の追加機能を確認しご利用ください。
- 受験者が承諾操作した後の期日設定が可能になります。(2024/3/19修正)
- 受験期限を15分単位で日時指定できます。(2024/3/19追記)
- 受験者をメールアドレスで指定できます。
- 受験者を指定した場合はHireRooからメールが送付され、URL共有での受験は不可となります。
都度、個別にテストを作成している場合
- "コーディングテスト"の利用に移行していただく必要がございます。
- 従来の「テストの作成」が、「"コーディングテスト"の作成」に変更となります。
- 受験者を限定する場合(メール招待者のみ)はHireRooからメールが送付されます。
- URLを別途共有する場合はアクセス制限なしにします。
- アクセス制限なしの場合でも発行されるテストの上限を設定可能で、受験者別に作成する場合は1と設定するなどが可能です。
- 作成済みの"コーディングテスト"をコピーすることが可能です。
テンプレート機能を使用している場合
- "コーディングテスト"の利用に移行していただく必要がございます。
- 本機能のリリース時にテンプレートの内容は"コーディングテスト"に移管されます。
- 埋め込み機能({ { .候補者情報等 }}の形式で設定する変数)が廃止されるため、必要に応じ移行後に使用されるテキスト(「※候補者情報を入力ください」等)に変更をして頂く必要がございます。
- リリース後にお客様にて変更可能ですが、当社での移行作業をご希望でしたら、以下フォームよりお申し込みくださいませ。
🔽テンプレート埋め込み情報の移行申込みフォーム
https://forms.gle/nWUoRxNRsG4wPS3N8
- 以降、都度、個別にテストを作成している場合と同様です。
過去のテストから作成をしている場合
- "コーディングテスト"の利用に移行していただく必要がございます。
- 一度新たに"コーディングテスト"を作成していただき、以後同じ内容で作成したい場合に"コーディングテスト"をコピーしていただく運用となります。
- 以降、都度、個別にテストを作成している場合と同様です。
受験者にとっての変更点
- 受験開始前に承諾した上で、すぐにテストを開始するか後で開始するか選べるようになります。従来の受験開始画面と大きな変更はありません。
- 従来のバッチ機能と同様、承諾時にメールアドレスを入力する必要があります。
リリース時の注意点
- 作成済みのバッチはそのまま"コーディングテスト"に移管され、受験用URLもリダイレクトされるため、案内済みのバッチのURLを変更する必要はありません。
- リリース時点で発行済みの個別作成したテストはそのまま受験可能です。
- テンプレートも"コーディングテスト"に移管されます。
- テンプレートの埋め込み情報は使用できなくなるため、使用している場合は変更が必要となります。
移行時期
- 2024年3月25日(月)を予定しております。
ご案内は以上となります。
ご不明点などございましたら、お気軽に当社担当またはチャットサポートにお申し付けくださいませ。
どうぞよろしくお願いします。