実践形式の進め方

実践形式はアプリケーションフレームワークを用いた開発を行う形式です。テストの実施は以下説明を参考に行なってください。


テストの概要把握

  • テストを開始すると開発環境の起動が始まります。初回起動時は約3分 ~ 5分ほどかかります。起動が完了するとOnlineIDEに接続されます。
  • 最左列の問題文や条件などを確認し、どういった開発が必要なのか把握します。
    • データサイエンスの問題はJupyter Notebook(ipynbファイル)を使用できます。

ファイルの作成・削除

  • 中央左列にはファイルツリーがあります。ツリーを開きながら実装が必要なファイルを選択することでIDE上でファイルを編集することが可能です。
    • 新しいファイルを作成するには対象のディレクトリにカーソルを乗せ表示される左側のボタンを押します。モーダルが表示されるのでファイル名を入力し「作成」ボタンを押してください。
    • ディレクトリを作成する場合は同じくカーソルを乗せ表示される中央のボタンを押します。
  • ファイル・ディレクトリを削除するには対象にカーソルを乗せ表示されるゴミ箱ボタンを押し、確認画面が表示されるので「削除」ボタンを押します。

🚨削除されたファイルは復元できませんので十分にご確認の上行ってください。 

ターミナルの利用

  • ターミナルが Read only で提供されている問題は、以下の注意点に従って問題に取り組んでください。
    • ファイルを編集した際に、アプリケーションの変更がある場合は最右列のプレビューより、リロードを押下し変更を確認してください。
    • ターミナルにはアプリケーションのログが出力されます。

説明文の追加

  • 画面左下の「説明文」欄で提出コードに説明を任意で追加することができます。

テストの提出

  • アプリケーションの動作を十分に確認した上、「提出する」ボタンを押すことで解答が提出されます。
  • 一度提出した結果は変更できませんので、十分に確認の上提出してください。
  • テスト提出後複数問が出題されている場合、自動で次の問題に遷移します。

開発環境の再起動

  • 開発中にトラブルが起きた場合、開発環境を再起動することができます。ソースコードを初期化して問題を始めからやり直すことも可能です。
  • 再起動には画面中央部ファイル・ディレクトリペーン上部の再起動マーク(円形矢印)を押下し、ソースコードの変更を引き継ぐか、初期化をするか選択して、「開発環境を再起動する」ボタンを押下してください。

🚨再起動には最大5分ほど時間がかかります。

🚨ソースコードを初期化した場合、初期化前の状態に戻すことはできませんのでご注意ください。